火の山阿蘇は世界的にも最大級のカルデラを持つ火山として有名です。
今から約27万年前、大噴火が起き大量の火砕流が九州各地を流れ下り、その中の一部は瀬戸内を超えて、対岸の山口県まで達し、そのまま日本海側にも到達した跡が発見されております。
そのスケールの雄大さを阿蘇山周辺観光ヘリコプターでご体感頂けます。
ヘリポートは、カドリードミニオン（熊牧場）内より、ご出発でございます。
フライトコースは、5コースとございます。

熊本県阿蘇市、阿蘇山のふもとに位置する、250頭のクマや世界の動物とのふれあいが楽しめる動物テーマパークでございます。動物たちと一緒に遊んだり、多彩なショーを観たり、童心に返ってお楽しみいただけます。
場内2か所に劇場があり、テレビでもお馴染みの天才チンパンジー「パンくん」ら動物たちが活躍する「みやざわ劇場」が人気でございます。

全国的にもその名が知られる温泉地でございます。標高７００ｍ、筑後川の支流である田の原川沿いに、懐かしさあふれる宿が立ち並び、湯治場の雰囲気を残しています。泉質は含食塩芒硝硫化水素泉で、神経痛、リウマチに効果があり、各旅館の露天風呂3ヶ所に入浴できる「入湯手形（1300円）」が人気でございます。

全田の原川の男滝と小田川の女滝からなる、落差15mと12mの滝。 縁結びの滝として親しまれます。入り口の物産所「滝のお土産屋さん」ではカップルの名前を入れて飾る絵馬が人気。

ここは昔から雀の地獄と呼ばれる所で、あちこちに亜硫酸ガスが噴出しております、時にはスズメ、キツネ、タヌキ等の小動物の死骸が見受けられることから地獄の名がつけられたものです。周囲の緑と地獄風景は他に類を見ない独特のコントラストを描いております。尚、この亜硫酸ガスを含んだ冷泉は皮膚病に効くと言われています。

ゆうステーションから車で15分滝の裏側に濡れることなく入れる、清流スポット。
ＧＷにはライトアップも。訪れる際には、歩きやすい靴で。

大観峰（だいかんぼう）は、熊本県阿蘇市にある阿蘇外輪山の最高度地点にあり、標高936mの阿蘇随一の眺めを誇る天然の展望台でございます。阿蘇北外輪山の最高峰であり、カルデラ盆地の阿蘇谷や阿蘇五岳をはじめ、九重連山を一望することができ、晩秋の早朝には雲海が望めます。 雄大な、世界一といわれるカルデラの真中に悠然と横たわる阿蘇五岳の姿は、その雄大さに、お釈迦様の涅槃の時の寝姿を思わせるところから、涅槃像とも呼ばれてございます。

「大観峰（だいかんぼう）」から６ｍ程北上した場所にある、自然に配置されたストン・サークルでございます。標高845メートルの小高い山で、この丘の頂上付近に周囲15.3メートルの巨石群がございます。最大のものは高さ5.5メートルございます。 押戸ノ石の丘は太古の聖地を思わせるとても美しいところでございます。誰しもがそこに異次元の世界を感じるほどで、はるか遠くにひろがる本当に美しい景観をお楽しみいただけます。鬼あるいはおしと（おしひと、巨人）が夜な夜ないしなご（お手玉）をして遊んだと言われる伝説がございます。

大自然が繰り出す天然のシアターでございます。
アマチュア天文家である宇都宮章吾氏が天体望遠鏡も設置されたたご自宅を開放してくださっております。おすすめの時期は10月～5月までのお天気の良い日でございます。
満月の夜は月の灯りが星の輝きを邪魔する為、満月でない日をお選びいただくと美しい阿蘇の星空をお愉しみいただけます。
ご案内は天候に左右されますので、ご予約は当日17時までにフロントまでお申し付けくださいませ。

孝霊天皇9年の創建、肥後国一の宮、旧官幣大社。阿蘇の開拓祖、健磐龍命（たけいわたつのみこと）をはじめ十二神をまつる由緒ある神社でございます。 全国的にも珍しい横参道で、境内には願いごとを叶えてくれる「願かけの石」や縁結びにご利益がある「高砂の松」、西本清樹の歌碑がございます。 今に伝わる神事は稲作と深く結びつき、「阿蘇の農耕祭事」として国の重要無形民俗文化財に指定され、一の神殿・二の神殿・三の神殿・楼門・神幸門・還御門の6棟は国の重要文化財に指定されております。また、楼門は日本三大楼門の一つに数えられ、「新熊本百景」「熊本緑の百景」に選出されております。

草千里は阿蘇五岳のひとつである烏帽子岳直下に広がる直径1ｋｍの広大な草原でございます。雨水が溜まってできた大きな池の周辺には、牛や馬が放牧されている。立ち入りは自由で、散策や乗馬が楽しめます。

米塚は草千里下の草原にある可愛い小山であり、小さな火口丘の跡でございます。 標高954ｍであるが山下から頂上までは約100ｍ程度しかございません。 むかし、むかし、阿蘇の神様（健磐龍命）が収穫した米を積み上げて作ったとされ、神様は大飢饉にみまわれた貧しい人々の為に米を手にすくい取り与えました。その時に頂上にくぼみができたという伝説がございます。

もともとは浅い円形の二重式の火口で直径1kmの円形の草原が広がり、中央部に高さ約50mの小丘があり東西に池がございます。 東の池は乾季には干上がりますが、西の池は年中水があり、大きな池は、解放された牛や馬の格好の水飲み場となっており、その情景は阿蘇の風物詩のひとつでございます。

阿蘇山と南外輪山に囲まれた南阿蘇村の白水地区では、いたる所から水が湧き出ている。村の南縁を北西へ流れ、遠く「有明海」を目指す白川。その源流が吉見神社境内にあり、全湧水中最大規模の白川水源。日量は９万ｔで、水温は年間を通じて１４度。透明度が高いため、大量の水が池底の砂を舞い上がらせて湧出しているのを見ることができる。飲み心地の柔らかい水は、お茶の味を最大限に引き出すといわれ、平日でも九州各県から多数の人々が集まり、水を汲んでいく。地酒やボトル詰めのミネラルウォーターの原水としても使われ、地場産業の発展にも役立っている。日本名水百選。

南阿蘇村（久木野）　阿蘇南外輪山の麓から約30分のところに中に浮いているように見える奇岩「免の岩」がございます。27万年前の火山の際に飛んできた岩が今もそこにあると言われております。 登山口入り口から約1時間の歩行で往復できます。道中にはたくさんの野草を観賞でき、季節ごとに自然を満喫することができます。南阿蘇村でガイドをお願いすることができます。

滝といえば川から流れ落ちる水の流れですが、うそぐいの滝は岩の間から湧き出す幾筋もの湧水がまとまって、高さ約30メートルからきめ細かい水しぶきを飛ばし流れ落ちています。数年前までは幻の滝と言われ、滝の音はするのに見つからない為、 「うそぐい」との名が付いたそうでございます。
地下水が豊富な南外輪山の岩面から吹き出してくる滝は雄大な自然の力を肌で感じる事が出来ます。

清栄山遊歩道から少し牧場の小道を進んで行くと原野の中に大きな杉林が見えてまいります。それが、「高森殿の大杉」でございます。
樹齢1000年とも言われる大杉が２本、静かに寄り添いながら聳え立ってございます。
勇ましい姿の雄杉、しなやかに伸びている雌杉、この夫婦大杉は今から300年位前に大勢の敵兵に攻め込まれ高森の殿様がこの大杉の根元で割腹して生涯を閉じたという言い伝えから「高森殿の杉」として現在に至っております。

阿蘇ファームランドは、「人・自然・元気」をテーマにした、大自然テーマパークでございます。標高５５０ｍの阿蘇国立公園中腹、１００万平方メールにも及ぶ広大な敷地には、地ビール園、温泉、ゴルフ場、ミニ動物園、体験工房、巨大アスレチック、グルメ、おみやげ屋など多彩な施設がそろっております。

標高1000m級、周囲128kmの外輪山に囲まれた世界最大級の複式火山でございます。「阿蘇山」は通称であり、正式には阿蘇五岳（あそごがく）といい、高岳（1,592m）を最高峰に、中岳（1,506m）、根子岳（1,408m）、烏帽子岳（1,337m）、杵島岳（1,270m）といった1,000m級の山が連なります。
訪れた者を圧倒するような自然のエネルギー、生きている山を直に感じていただけます。
火山活動が盛んな中岳の火口は見学が可能で、中腹から頂上までは阿蘇山ロープウェーで登ることが可能でございます。

阿蘇山ロープウェーは世界で初めて活火山に架けられたロープウェーでございます。登山バスの終点阿蘇山西駅から火口縁の火口西駅まで、高低差108mを所要時間4分で結びます。大型のゴンドラは91人乗り。幅の広い窓からは阿蘇山特有の荒涼とした大地と雄大なカルデラを見下ろすことができます。5月下旬にはミヤマキリシマの群落が開花し、その様子は圧巻でございます。

夢☆大地グリーンバレーは、標高約850メーターの世界最大規模のカルデラ、阿蘇北外輪山にございます。阿蘇・九重の山々が見渡せる360°パノラマ大草原を、乗馬で体感いただけます。国内乗馬クラブの中で最も広大な敷地面積を誇り、その広さは東京ドーム５５個分でございます。
ひき馬（10分程度）1050円、外乗40分5250円・60分8400円など乗馬メニューも豊富で、年齢・性別・経験に関わりなく初めての方でも乗馬を楽しめます。
事前のご予約をお勧めいたします。

大阪城、名古屋城と並ぶ日本三名城。天正16年（1588年）に肥後藩主となった加藤清正が、7年の歳月をかけて慶長12年（1607年）に築城。外敵から守る石垣「武者返し」が見どころでございます。
明治１０年(1877年)の西南の役に際しては、薩軍を相手に５０日余も籠城し、難攻不落の城として真価を発揮いたしましたが、薩軍総攻撃の２日前、原因不明の出火により天守閣など主要な建物を焼失。現在の天守閣は昭和３５年(1960年)、熊本市によって再建されたものでございます。

肥後細川藩初代忠利公が鷹狩の砌（みぎり）、渾々と清水が湧くこの地を殊の外お気に召され、御茶屋として作事されたのが始まりでございます。
後の綱利公の代に大規模な作庭がなされ、桃山式の優美な回遊式庭園が完成、陶淵明の詩（帰去来辞）より成趣園と命名されました。
3月～11月　7：30～18：00（入園17：30まで）
12月～2月　8：30～17：00（入園16：30まで）

とにかくお猿さんがかわいく、調教師とお猿さんの舞台は人気がございます。
漫才を思わせるやりとりや竹馬乗りなど、お猿さんのかしこさに感激しながら、40分の公演を楽しく過ごすことができ、公演後はお猿さんと一緒に記念撮影をしたり、握手をしたりすることができます。
公演は、10:00～1時間毎で、平日6回、土日祝日7回でございます。
料金は、大人1080円、中学生850円、3歳～小学生600円でございます。

全長390m、高さ173m、幅1.5mを誇る日本一の歩行者専用大吊橋でございます。標高777mの橋上からは「日本の滝百選」に選ばれた震動の滝をはじめ、九酔渓、鳴子川渓谷が一望できます。10月下旬から11月上旬ごろには紅葉が色づき、絶景が更に広がります。
11月～6月　8:30～16:30
7月～10月　8:30～17:30

日本有数の大自然が残る雄大な久住高原、その丘に広がる約20万平方メートルのお花畑でございます。春はチューリップにポピー、初夏はラベンダーが丘を紫色に染め、秋は100万本のコスモスが風に揺れ、季節によっていろんなお花をお楽しみいただけます。 園内はゆっくりめぐって約2時間でご覧になれます。

ダイナミックな断崖、深い緑と清流が織りなす渓谷美。
九州でも類のないトチノキ、イタヤカエデ、ケヤキなどの原生林と玖珠川がつくりあげた渓谷で、紅葉の名所でございます。特に紅葉の季節は圧巻でございますが、新緑や夏の時期も見ごたえのある絶景ポイントでございます。

由布院駅から温泉街の方向に延びる通称「由布見通り」や、そこから金鱗湖（きんりんこ）に続く「湯の坪街道」（ゆのつぼかいどう）には、しゃれた雑貨屋やレストランが並び、周辺には各種の美術館が点在する。

九重を見渡す丘の中腹にあるべべんこ。”べべんこ”とは大分の方言で子牛という意味でございます。自家生産の豊後牛を使ったステーキ、コロッケ、焼肉丼、カレーなどがある牧場直営レストランで、お店で使用されるお米や野菜もほとんどが手作り。絶景のテラスで美味しいお食事が楽しめる竹ふえ一押しのお店でございます。

やまなみハイウェイやミルクロードへのドライブの途中、立ち寄ることができるカフェでございます。デザートブッフェやケーキセットなど、窓から瀬の本の大自然を楽しめ店内でおいしいスイーツをお召し上がりいただけます。
またお土産として、熊本を代表する逸品がそろってございます。

天照大神を祀る神社で、社殿背後を流れる岩戸川断崖の中腹に弟素差男命の乱暴に怒り天照大神がお隠れになった天岩戸の洞窟がございます。付近には、天浮橋、天香山や天照大神が天岩戸にこもられたとき、八百万の神々が集い神議ををされたという天安河原等がございます。

五ヶ瀬川が阿蘇溶岩を浸食して生まれたＶ字型の渓谷・高千穂峡。
日本の滝100選に選ばれた”真名井の滝”が流れる様は、ため息の出るような美しさでございます。この滝の下を手漕ぎボートで遊覧もでき、落差17ｍの滝を真下から眺めることができます。新緑の5月、紅葉の11月、年中を通して、自由見学ができ、夏休みの期間は滝のライトアップもあり、午後22時まで楽しめます。

五木村バンジー　熊本県 (66m)
ダイナミックな大自然の中、太陽があたるとキラキラと光り輝くエメラルド色の清流、川辺川に向かって飛び出す爽快さは格別です。
また、コンクリートの橋脚に沿って身を任せるバンジーは、かの有名なジェームスボンドがスイスバンジーでダムに沿ってジャンプするシーンに重なり、スリル満点。日本で007を体験できるのはここ五木バンジーだけです。
くまモンの五木村バンジージャンプの様子はこちら

自然食の店として、添加物、化学調味料は一切使わず、吉野・熊川・秋月の本物の葛（くず）を使った創作コース料理がお楽しみいただけます。
とくにこちらの葛ロールは本葛100％使用、地元のジャージ牛乳使用する竹ふえおすすめの絶品和風スイーツでございます。

田の原川のおだやかな流れ、ゆっくりと弧を描くそのほとりに「山川草木」はあります。そして水、名水「旗返しの水」とよばれる水が湧いています。水なくしては語れないそばだからこそ、選ばれた場所でもあります。

南小国の戸無（となし）とよばれるところにそば屋ができました。その名も「戸無のそば屋」。そのままの名前です。なぜこんなところにそば屋があるのだろう、お店に来ていただける道中そう思われるかもしれません。阿蘇から南小国へ向かう旧道沿い、そこは山の中なのです。でも、ここには湧水があります。良い水はそば本来の繊細な香りと風味を味わっていただくのに大切な要素です。

「上村うなぎ屋」は創業から伝統の味を守り続けて100年余り創業以来、県内はもちろん県外からも数多くのお客様からご好評いただいております。

「いまきん食堂」は阿蘇内牧に創業して百余年のお食事処です。
老若男女問わずに気軽に阿蘇の郷土料理をお楽しみいただけます。

全部で１５室ある独立した棟は、東西南北の棟名がついており、それぞれに岩やヒノキ棟浴槽も様々でございます。貸切露天風呂は50分で1400円～2000円でご利用できます。各棟からはファームロードの橋や緑を眺めることができます。

「乳青色（サファイアブルー）の湯」として有名な豊礼の湯。家族湯と大露天風呂があり、青い湯にとっぷり浸かりながら湧蓋山を眺めることができます。
※檜露天家族風呂、露天大浴場は、午前８時～午後７時までとなっています。

5000坪もの広大な敷地に、切石風呂、ひのき風呂、桶風呂、岩風呂など趣向を凝らした14の家族風呂と、開放感溢れる広々とした大露天風呂が点在いたします。お風呂とお風呂をつなぐのは、笹の葉と木立に囲まれた石造りの小道。湯は肌にすいつくような柔らかさでございます。湯はその都度、入れ替え満々たる新鮮な温泉を心ゆくまで お楽しみいただけます。

全国的にも珍しい天然炭酸水が豊富に湧出し、一年を通し高濃度の炭酸温泉をお楽しみいただけます。 同じ敷地内の炭酸汲み場があり、20L／100円でお持ち帰りいただけます。 天然炭酸温泉は大人400円／子ども100円、家族湯は60分1500円からご利用いただけ、隣接する食事処では、手打ちそばやうどん、山菜料理など、手作りにこだわった田舎料理を堪能できます。名物、炭酸まんじゅうと炭酸水コーヒー人気のメニューでございます。

高濃度の炭酸泉をお愉しみいただけます。
多くの人々に利用されており、また震動の滝や九酔渓などの名所にも近く、九重観光の拠点としても最適でございます。 料金は400円でございます。

鉱泉は、「ラムネ水」とも呼ばれて飲用とされております。 また、４箇所程の水汲み場があり、料金は２Ｌまで１００円・５Ｌまで、２００円・１０Ｌまで３００円・２０Ｌまで５００円でございます。